当研究会について

 当会は、商品先物取引、証券取引その他の投資取引にかかる被害について、その救済を目的として設立された弁護士有志の団体です。
 その母体は福岡県弁護士会消費者問題対策委員会の投資被害部会であり、その委員を中心に結集した弁護士の任意団体です。
 定期的に研究会や研修を行い、被害救済のための法的対処法などを研究しています。
 典型的な国内商品先物取引被害、信用取引、過当取引、仕組債などによる証券取引被害などの登録等を受けた業者による被害救済みならず、未公開株被害、ロコ・ロンドン取引被害、外国為替証拠金取引被害、CFD取引被害、ファンド商法取引被害など詐欺的投資 被害事件などにも積極的に取り組んで救済活動を展開してきました。
 これまで福岡にあった海外先物取引業者オレンジ商品株式会社への集団訴訟、外国為替証拠金取引業者エフ・エー・シー株式会社への集団訴訟、IP電話への投資を呼びかける近未来通信株式会社に対する集団訴訟などで一定の被害救済に実績を上げ、最近の大型詐欺事件といえるジャパンライフ事件、かぶちゃん農園・ケフィア事業振興会事件でも弁護団結成などを通じて様々な投資被害救済に取り組んできました。
 最近では預託商法被害が顕著になっていますが、これまで次々と新たな投資被害が発生しており、当会ではその都度法的問題点を検討し、全国の団体、弁護士と情報を交換しながら、いかに救済に繋げていくか苦心しているところです。
 当会では、投資について被害を受けた方の弁護士相談を受け付けています。
 初回の相談料は無料です。
 自分一人で悩むことなく気軽に相談して下さい。
 まず、下記の弁護士事務所までお電話下さい。担当の弁護士をつけて相談を受け付けます。

福岡証券先物取引被害研究会
 代表幹事 弁護士  中 野 和 信


【ご相談受付窓口】
  大濠総合法律事務所天神オフィス
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  (平日の10時から17時までの間にお電話下さい)
  担当:弁護士 河内 美香

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